5月最初の宝塚つばめ学習会。
今日の参加者は、仁川教室:9人(ひとりお休み)、逆瀬川教室:1人(ひとりお休み)、宝塚教室:3人(ふたりお休み)、生徒さんは計13人の参加。
講師のつばメンバーは、3教室で14人の参加と、4/16に続く最多タイ記録でした!。生徒さんより多い講師さん、ありがたい・・・。
ここのところ、1回生の見学者さんが千客万来で、今日も3人が来てくださり、急きょ来れなくなったところの穴埋めをして頂きました。
小学生を見てもらったんですが、「思っていたより、教えるのが難しかったです」との感想。
どう感じるかは全くもって個人の自由なんですが、私的には「教えるのが難しかった」という感想は大好きです(笑)。
教えることって、相手が理解してこそ完了ですからね。
ただ一方的に喋って「分かった?」と聞いて「(あまりよく分からないけど一応)分かった(と言っておこう)」。これでは、教えたとはとても言えません。
教えるのが難しいということは、生徒さんの反応をよく見ているからこその感想だと思います。
この「生徒さんの反応を見る」ことは、私たち講師で徹底していきたいです。
なんかたくさん喋って、教えた気になって自己満足に浸る。これに陥らないよう、気をつけねば・・・。
つばめ終了後、1回生を対象にした「宝塚つばめ学習会研修会」をしました。
今日見学に来てくれた子も含め、1回生が7人、理事も3人参加してくれ、賑やかな研修会になりました。
自己紹介の後、最初にちちんぷいぷいの映像を見てもらい、その後宝塚つばめのこれまでの経緯・現在の陣容・日本の教育・子どもの貧困・ビジョンやミッション・課題など、幅広く1時間ほどお話しました。
子どもたちをお預かりして教えるのは、大変尊いことで、ここに有料も無料もありません。
しっかり子どもたちに向き合い、それを学生自身の成長に繋げるには、「楽しそうだからやる、というサークルのノリ」とはちょっと違うんだよということを分かってもらいなと思っています。
今日の見学と研修会で、「何かめんどくさそうだな」とか「暑苦しいな」と思う人がいて、全然いいと思います。
少なく見積もっても、半分以上はそうだと思います(笑)。
実は、来週も見学者がいるので、来週もつばめ後に同じ内容の研修会をやります。
さあ、結果はいかに・・・。