6月18日朝に大阪府北部を震源とする地震が起きました。
宝塚市は震度5弱(推測)。大学は終日休講になり、阪急宝塚線も夕方まで運休でした。
子どもたちはというと、ほとんどが通学途中に揺れを感じたようで、建物の中にはいなかったようです。小学校・中学校とも余震を心配してしばらく運動場にいましたが、しばらくして教室に戻り普通に授業をし、給食も食べ夕方下校していました。川西や伊丹などは休みだったようです。
そして夕方の宝塚つばめ学習会ですが、いつも通り開催しました。
昼から保護者さんや講師には「いつも通りやります。特段問題なければ参加お待ちしております」と連絡。
夕方に、阪急の宝塚線が動き出し、川西からは来れそう。ただ、肝心の今津線が17時を過ぎても動かず、宝塚教室の講師ふたりが移動できず、混んでる道(それでも阪神や東日本大震災の比ではない)を車で途中まで送ったりしてもがいていたら18時頃動き出し、最終的には電車で行ってもらいました。
結局、参加メンバーは仁川9人(休みなし)、逆瀬川1人(休みひとり)、宝塚2人(休みふたり)、計12人が参加。講師のつばメンバーは11人、いつもと変わらず学習会ができました。
めったにない、あっては困る、でも地震国だからしょうがない地震。
小学生の子どもたちは、もういつも以上にハイテンションで、地震のこと、その日に会ったことをまくしたてるように口々に喋り、最初の30分は勉強どころじゃなかったようです。
中学生はそのあたりはさすがで、早々に切り替えて期末試験勉強など各自の課題に向き合っていました。
でも今日は特別な日で、色々と話したくなるのはしょうがない。第一、私たち大人も「こーだった、あーだった」と結構喋っていましたから(苦笑)。その分、子どもたちの話もしっかり聞きましたから、よしとしてください(笑)。
今回の地震で亡くなった方に心からお悔やみ申し上げるともに、水道やガスの復旧などいつもの生活が戻るように祈っています。
私たちは、今できることをしっかり地に足つけてやっていきたいと考えています。