6月最後の宝塚つばめ学習会。
生徒さんは、仁川教室9人(お休みなし、安定)、逆瀬川教室1人(お休みひとり。卒業した高校生)、宝塚教室4人(利き腕骨折のためひとりお休み)、計14人でした。
小学5年生の女の子が、宝塚教室に見学に来られました。保護者さんとも一緒に面談した後、少し教室で勉強してもらいました。来週もお待ちしています!。
講師のつばメンバーは計10人。来月からは大学内の定期試験が始まります。試験勉強も頑張りつつ、つばめもよろしくお願いします!。
今日、高校2年生の女子の方が見学に来られました。
最近、「子どもの教育」などを研究やレポートに取り上げたいので、インタビューをさせて頂きたいというご依頼が多いということを先日書きましたが、今日の方は「SDGs(持続可能な開発目標)についての個人研究をしていて、高校生の中退が貧困の連鎖に関わっていることを知り、お話をお伺いしたい」とのこと。
待ち合わせの時間きっちりに来られ、17:30から19:30までじっくり見学し、合間に講師の大学生と話をし、つばめ終了後に私も加わり、21:00頃までじっくりお話を聞きました。
正直、ここまで問題意識を持って取り組んでいる高校生がいることに心底驚きました。まるで大人と喋っているようでした。
「いまどきの女子高生」という括りがすでに昭和を感じさせますが(苦笑)、こういった子が活躍できるような社会でないといけないな、私たち年長者が目標になるような存在にならないといけないなと、襟を正しました。
彼女の参考にどこまでなったかは分かりませんが、こういう志のある学生に会えることも、つばめをやっているメリットの一つと、運営者としては思います。